口臭と唾液の関係

口臭

 

口臭と唾液

口の中のバクテリアによって口臭が発生する事がわかっています。
また、食事をする時に口から出る唾液には殺菌作用があることもわかりました。
この事から、唾液の分泌が口臭と関係していることが予想されるのです。
口臭の研究によって、それが明らかになったのはそんなに昔の事ではありません。
もちろん、昔の人は口臭など気にしていなかったのでしょう。
日本人が口臭を気にするようになったのは細菌の事を言いますね。
加齢臭なんかも同じことです。
歯磨きをする習慣は多くの人にありますが、不適切な磨き方の為に口臭を気にしなければならなくなりました。
さて、唾液と口の臭いについて詳しくご紹介しましょう。
口臭の原因となるバクテリアは舌の奥の方に潜んでいるはずです。
通常は唾液によってこれらのバクテリアが増殖しないようなシステムになっているのです。
しかし、睡眠中は唾液の分泌が減少します。
そのためにバクテリアが繁殖しやすくなると思います。
寝る前に歯磨きをするのは唾液の減少によって増殖するバクテリアを抑える働きがあるのですね。
したがって、食事のときなどにも十分に唾液が出るような食事を心がけなければなりません。
ここで注意しなければならいのはバクテリアには悪玉と善玉がいることです。

悪玉のバクテリアは減少させなければならないでしょうが、善玉のバクテリアは減らしてはいけません。
歯磨き粉などを使って歯を磨いていると、善玉のバクテリアも減少してしまうのですね。
つまり、唾液が最適な殺菌剤なのですね。

 

 

口臭のチェック方法

口臭は自分では気づかないものですよね。
そのために、必要以上に気にしなければならないことが多いはずです。
それならば口臭のチェックをする方法がないのでしょうか?
それがあるのでしょう。
費用のことを考えないのであれば、測定器を使って正確に測ることもできます。
しかし、通常の人にとって、それは現実的ではないのです。
自分で簡単にできる方法を紹介しましょう。
いくつかの症状を確認する事で、口臭が強いかどうかが分かるのです。
もちろん、個人差がありますから、ある程度の目安とかんがえておくべきでしょう。
まず、歯茎が腫れて赤くなっているかどうかです。
歯茎が腫れていれば、歯周病などが考えられるため、口臭の原因となるのです。
それから、歯と歯の間に食べ物が詰まることが多いならば、これも口臭の要因となるのです。
歯磨きをする時に血が出ることがありますか?
歯槽膿漏等は口臭の原因として多いですので、これらも気を付けたいですよね。
それから、歯磨きをしていない人ならば、口の臭いは間違いなくあると考えてよいでしょう。
口内炎など口の中の病気にかかりやすい人は細菌がいる事になりますから、口のにおいの元になっているでしょう。

以上のように口臭の原因と考えられる事柄を自分でチェックしてみることです。
口のにおいの原因を取り除くための効果が期待できる方法は歯磨きです。
歯磨きを正しくやることによって、ほとんどの口臭は防ぐことができると言えるでしょう。
口の臭いを気にしますからあれば、歯医者さんに行って歯の掃除をしてもらうこともいいですね。
定期的な歯の掃除は健康な歯を保つためにも良いですし、口臭を防ぐことにもなるのです。