メタボコーヒー

メタボ

 

メタボコーヒーを馬鹿にするのではなくそれで効果を上げる工夫をしましょう

メタボコーヒーって聞いたことがありますか?その名の通り、メタボの対策のためのコーヒーです。メタボリックシンドロームと判断された人は、何らかの食生活の改善を指導されます。その中の一つとしてメタボコーヒーがあるのです。もちろん、コーヒーですが、メタボに効果があると言われているのです。サプリメントの一種と考えていいでしょう。このメタボコーヒーはインターネットなどでも販売されており、意外と人気が高いのでしょうか?このメタボコーヒーを飲んだからと言って、メタボ対策は終わりというわけではありません。それだけではあまり役に立たないようです。コーヒーはメタボを考えた時には制限しなければならない食品ではありません。ジュースや炭酸飲料などを飲むくらいならばメタボコーヒーを飲みましょうということかな?

 

最近はこのメタボコーヒーは商品名が変わりました。メタボに効果がなかったからでしょうか?しかし、メタボを放置しておけば動脈硬化となり心筋梗塞や脳梗塞となる危険性が高まります。食生活を改善したり、運動の習慣を身につけたりすることによって簡単に改善できるのです。それができない人は、メタボのことを十分理解していないのではないかとも考えられます。早死にしたいのであれば、それでもいいでしょう。しかし、メタボではあまりいい死に方はしないようです。急に倒れて、半身不随で入院した揚句に死ぬようなことは避けたくないですか?メタボコーヒーを馬鹿にするのではなく、それで効果を上げる工夫をしましょう。

メタボの基準

動脈硬化などによる病気の危険が高まる症状を統一的な概念にしようと考えられたのがメタボリックシンドロームです。それではどのような状態をメタボリックシンドロームと言うのでしょうか?基準は次のようになっています。ウエスト径が男性で85cm、女性で90cm以上です。そして、血清脂質異常、血圧高値、高血糖の3項目のうち2項目以上が該当する場合にメタボリックシンドロームと判断されます。このウエスト径の数字が妥当であるかどうかは、調査の結果から科学的な根拠は明らかになっていません。しかし、ウエスト径が大きくなるにしたがって、生活習慣病の危険性が高まることは間違いありません。この基準は日本の医学界の会議で決められたものです。

 

医学界とは日本肥満学会、日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本循環器学会、日本腎臓病学会、日本血栓止血学会、日本内科学会の8学会です。日本中の医師の総意の下に決められたものと言えます。もちろん、これが完ぺきな基準ではない可能性もあります。しかし、現時点では最善の基準と言えるでしょう。また、基準がない場合には、それを判断する医師の裁量によってばらつきが出てくることが考えられます。そのような問題を発生させないためにも基準が必要だったのです。これらの基準に従って、メタボの判断がなされます。メタボと判断された場合は、ぞの対策として生活習慣を改善するよう指導が行われます。自らの意思で改善しようとしなければ、対策にならないのです。誰かがずっとあなたを監視できるはずはないからです。

メタボと年齢

肥満体型の人は年代に関わらず、どこにでもいますね。子供の時から肥満だった人もいるはずです。いわゆるメタボと言われるのは肥満体型の人のようですが、医学的にメタボリックシンドロームと判断されるのは40歳からです。それまでは単なる肥満と考えていいでしょう。40歳を過ぎると、中性脂肪が内臓に溜まりやすくなります。そのため、検診では40歳からメタボ検診があるのです。年齢とともに体の中は老朽化していきます。もちろん、新陳代謝によって、日々の生活に支障が出てくるわけではありません。しかし、内臓には老化現象が見られますから、脂肪などが溜まると、それが病気の元になってしまうのです。適度な運動をすることによって、中性脂肪を減少させることはできますが、若い時ほど運動しているわけではありません。

 

メタボリックシンドロームと判断されたならば、生活改善が必要です。それがメタボ対策なのです。食事の内容を見直すことや、規則正しい食生活を送ることが効果的です。また、日ごろから運動不足の人には、定期的な運動がいいでしょう。どのような形でもいいですから、メタボ対策を進めることが大事なのです。若い時から、脂っこい物や濃い味が好みの人は、メタボ予備軍と考えていいでしょう。40になっていないからと言って、安心してはいけないのです。コレステロールや血糖値、血圧など総合的に判断して、メタボリックシンドロームと判断されます。あなたもメタボの傾向があると自覚しているのであれば、何かの対策を実施しましょう。中性脂肪を減らすことはそれほど難しいことではないのです。