多汗症に効くツボはどこ?

多汗症

 

多汗症とツボ押し

多汗症を治療するという方法は、なにも病院で治療を受けるだけではないんです。実は、みなさんも良くご存知の、ツボ押しも多汗症に効果があると言われています。ツボ押しというものは、昔からおこなわれていた治療法であり、ツボに刺激を与えることにより、からだの不調を改善しようとする方法なのです。

 

みなさんも、ご存知のように、ツボは体に異常がある場合、押すと痛みを感じたり、気持ちよいという感覚でわかるようになったりしています。足の裏マッサージを受けたことがある方が、おわかりだと思いますが、悪いところほど、痛いって言いますよね。グイグイと力づよく押されると悲鳴をあげるほど痛いこともあると思います。

 

さて、ツボというのは、体中のあちらこちらにあり、場所によって効果が違います。例えば、内臓ですとか、目ですとか、歯なんかも、ツボを押すことで改善されます。病気により、ツボの場所が違い、そこを刺激すれね、症状を改善すると言う治療法です。

 

ツボ治療と呼ばれることもあり、ツボは重要な場所や、急所として考えられています。このツボ治療も、多汗症対策として使うことができるのです。汗を抑えるツボがありますし、また、不安や緊張を抑えるツボもありますので、それらを刺激することで、多汗症対策になります。

 

ということで、ここでは、多汗症に良いとされるツボをいくつかご紹介します。多汗症に悩む方は、自分で出来る、ツボ押しにトライしてみてはいかがですか?

 

 

多汗症に効くツボは、手のひらにある、陰げき(いんげき)と呼ばれているツボです。手のひらの小指側、手首から人指し指、1本分だけ、肘側の場所です。このツボを押すと、からだの熱をしずめてくれるものです。それから、後谿(こうけい)は、手を握りしめた際、小指側に飛びだしている場所です。

 

ここも、熱をしずめる効果が高いツボです。また、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、首にあるツボ、身柱(しんちゅう)も多汗症に効果的です。首の後ろ、付け根にある、大きく飛び出た骨から、背骨を三つ、下がったところがツボです。

 

身中も、からだの熱をしずめてくれるほか、自律神経を整えてくれるツボです。手の甲にある、合谷(ごうこく)と言ったツボは、親指と人さし指の間にあります。このツボも、また、熱をしずめてくれる効果があります。

 

足にあるツボ、復溜(ふくゆ)は、くるぶしの内側、中心から、指3本分上がったところにあり、ちょウド、アキレス腱の淵わけです。このツボは、体内にある水分をコントロールしてくれる効果があるため、汗を抑えるという効果があります。

 

ご紹介しました、これらのツボを押すことで、ツボを刺激し、多汗症の症状を緩和してくれます。自分でも出来る治療方法になりますが、ツボを指圧したり、そこへ、鍼灸を使ったりする鍼灸療法というものもあるみたいです。ただ、ツボを押せば、すぐに多汗症が治療出来るということではなく、症状を改善するために、気長にツボ押しを継続していくことがいいですよ。