糖尿病と最新治療法

糖尿病

 

糖尿病と最新治療法

糖尿病は日本人に多く見られる疾患で、生活習慣病が引き起してしまう病気なのです。日本は生活習慣の欧米化が原因となり、肥満や成人病になる人が増え、さらには、糖尿病患者が増え続けています。みなさんの周りにも、糖尿病を治療を受けている人がひとりやふたり、いらっしゃるでしょうね。

 

健康な方の場合は、血液中にあるブドウ糖は、すい臓から分泌されている、ホルモンである、インスリンの作用により、肝臓や筋肉に取り込まれていることでしょうね。インスリンが正しく作用する事で、いつも血液の中のブドウ糖は、一定の範囲の量に保たれているはずです。

 

ですが、インスリンの分泌が減ってしまったり、作用が低下したりすると、血液の中では、血糖値の高い状態が継続してしまったりするようになるでしょう。これが糖尿病です。

 

糖尿病は、中高年だけでなく、広い年代層で増えている疾患なのです。現在は、子どもだったとしても、大人と同じような糖尿病患者が増えているので、早期に発見して、適切な対処、最新治療法をしなければなりません。

 

また、親が糖尿病の場合、子供も同じく糖尿病を発症してしまう人が多く、遺伝も関連するといわれています。ですから、症状が出ないうちで、自覚症状がなくても、定期的な検診で発見していかなければなりません。

 

それから、妊娠している方は、一時的に糖尿病状態になることもあります。そのまま放置してしまったりすると、おなかのなかの胎児にも、もちろん、悪い影響が出てくるため、早く糖尿病を見つけて、正しく対処する事が重要でしょう。

 

 

妊娠中は、ふるくからの間違った考え方で「2人分、食べなければならない」と過食を正当化する傾向があります。そして、如何しても、おなかがすくようになりますので、ついつい、たべすぎてしまう妊婦さんが多いのですが、肥満になってしまうと、こどもの為にもよくありません。

 

肥満になったら、インスリンの働きが低下してしまう上、妊娠中に起こる、食事の好みの変化、また、間食の多さなども、血糖値をあげることになります。治療法としては、やはり、食事と運動を中心に生活習慣を改善していき、必要に応じて、インスリン注射もおこなうでしょう。

 

妊婦で糖尿病になってしまったかたは、食事の内容を書き留めておく、食後、血糖値をはかって記録しておくことをしましょう。妊娠糖尿病の発見で、今までの食生活を改善して無事に出産したケースは割とあります。妊娠糖尿病は、放置しない事、適切な治療をすることが赤ん坊のためにも大切なのです。

 

それから、働き盛りである、中年層のほうが糖尿病を発病するケースも目立って増加している為、糖尿病を発病しないように、正しい生活習慣を送ることが大切になります。高齢者の場合は、糖尿病をいつ発症したのか、年数によっては治療方法や対処が違ってきます。

 

かつて糖尿病と言えば、五十代から60代で発症する方が多かったです。ですが、近年では働き盛りの30代でも糖尿病になりやすい体質の方が増えました。それもこれも、生活習慣の悪さが原因となって、肥満体質の方が増えたことも関係しています。